委員会ブログ

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2021年05月13日

【Hopers!!①】彌登義明 理事長

皆様お疲れさまです!JCI FUKUOKA発信委員会の島です

今回から当委員会では現役で活躍されているメンバーのインタビュー記事【Hopers!!】ホーパーズを連載していきます!!第1回目のHoperは…我らがリーダー!彌登義明理事長です!

一般社団法人福岡青年会議所

第69代理事長 彌登義明 君

H24年5月入会(同期会:BwB団)

協栄興産株式会社 専務取締役

「HOPE to NEW ERA」のスローガンを掲げ 今年度 JCI福岡の先頭で活動を続けていらっしゃる彌登理事長。

この記事のタイトル【Hopers!!】には この「HOPE to NEW ERA」を実践する人々 という意味を込めました。

それでは彌登理事長インタビュー どうぞご覧ください!!(^^)

Q,入会のきっかけは何ですか?

まず父が北九州青年会議所のOBとして入会してた事がきっかけの一つだと思います

私は30歳で入会する事になったのですが、その前の24歳の時と27歳の時には北九州青年会議所に入会するように勧められていました

大学卒業して23歳からずっと福岡博多に住んでいて職場も福岡市内で勤務していたので、北九州青年会議所に入る事の意味を考えた時にやはり今後、彌登義明として生きて行かないといけないと言う思いがあったので、そういう意味では福岡青年会議所に入るのがベストと思い入会を決めました。

Q,簡単にお仕事の内容を教えて下さい

弊社は元々タクシー会社で、約40年前から不動産事業に力を注ぎつつ、ホテル業や飲食業、医療関係等もやってきました。現在は、不動産や介護事業、保険業を中心にやっています。

Q,JCに入会して出会えてよかった人や影響を受けた人を教えて下さい

入会をさせて頂いた時には既に卒業されていた方々、期間関係なく同じ時代を過ごすことが出来た本当に多くの方々との出会いによって、今の自分がいます。

だからこそ、1名を特定することは難しいです。

ただその中でも衝撃的に実感したのが、2013年の田川幸平歴代理事長になります。私はその時セクレタリーとして、本当に多くの時間を過ごさせて頂きました。・・・・

本当に腰も低くて、でもJCの全てを知っていて何よりJCの仲間を大事にするという単純な事なんですが、本当にそれを嘘偽りなくやられている姿を一番近くで拝見させていただいて自分自身変わりましたね。

Q,JCと仕事と家庭のバランスを取る為に工夫されている事はありますか?

よく時間の使い方の話をされる方が多いのですが、役職や責任が大きくなると使い方では対応出来なくなります。

その時は、時間の作り方になると思います。

仕事の時間が足りなければ定時外で時間を作らなければなりませんし、家族との時間も同様だと思います。

人によるでしょうけど、必ず家族全員で食事をする時間を設けるとか、家事が出来なくても、代わりに買い物に行くとか、子供をお風呂に入れたり、絵本を読んだり。

きっと時間を作れば可能性が拡がると思いますし、何よりちょっとしたことを手伝うということの積み重ねが大切なのかな?と思います。

何より、仕事や家庭の理解なくして何もできません。

だからこそ、感謝の気持ちを忘れずに真摯に活動しなければならない。

そう考えれば、必然的にためになる活動になると信じてます。

Q,JCでの経験などで仕事に活かされたことはありますか?

利害関係が無い中で人に自分の想いを伝えるという事は本当に難しいなというのは、青年会議所を通じて学んだことで、その上で会社の方々に自分の想いやビジョンを話した時に、凄く話しが分かりやすくなった、会議の質が上がった等、社員の皆様からの声が上がってくるようになりました。

レジュメにしても事前に配布して、会議に参加する方々がちゃんと自分の考えをもって会議に参画するという状況を作る事が大事だなと言うのも青年会議所の理事会や委員会で学んだ事の1つじゃないかなと思います。

Q,改めて現役メンバーに一言メッセージをいただけないでしょうか

語弊を招く表現とは思いますが、我々はバブルのような華やかな時代を経験していない世代です。

就職活動もなかなかうまくいかず、デフレ経済の中、今はコロナ時代。

でも、我々は誰のせいにも出来ず、この時代に生きていかなければなりません。この時代を乗り越える力、術は必ずJCI福岡にあります。

置かれている状況、背負っているものが違えども、自分を信じて、仲間を信じて共に頑張って参りましょう!!

Q,入会を迷っている方々の背中を押すようなメッセージをいただけますか

迷っているというかやはり宿命と運命があって、やっぱり宿命というものはこの世に生を受けてという事があってそういう方は入会する事も宿命だと思います。

あとの運命というものは自分で切り開いていかないといけないものなので、まず迷ったら入会すべきだと思います。

入会した後で頑張るのかどうするのか、その運命を自分の手で切り開いていくんだという気概になっていくと思うので興味を持った時点でチャレンジしてほしいなと思います。

<あとがき>

当委員会でご好評をいただいている、インタビューブログFocus!!に続いて現役の方へインタビューさせていただくHopers!!の記念すべき第一回目のインタビューは彌登 義明 理事長。                                                      

普段の理事会のご挨拶等では、中々お聞き出来ないお話しを聞く事が出来ました。

インタビューを見ていただければ感じてもらえると思いますが、彌登理事長の言葉は厳しさの中に優しさがあり、ハッと気づかされる事が多々あります。

「時間の使い方では無く、作り方を考える」

「宿命と運命があり運命は自分で切り開いていく」

このコロナ禍の状況の中で、色んな立場のメンバー一人一人の想いを広い視野で見た上で、押し付けでは無くそっと背中を押す一つ一つの言葉や配慮をお聞かせくださった彌登理事長。

そのお姿に、福岡青年会議所のリーダーとしての広い背中を見せていただいた気がします。

一般会員の皆様は公式の場では中々彌登理事長とお話し出来る機会は無いかもしれませんが、もし非公式の場でご一緒させていただく機会があったらお話しを聞かせていただける様にお願いしてみて下さい。

きっと学びの多い有意義な時間になると思います。

 

~【Hopers!!①第69代理事長 彌登義明 君】~

インタビュアー:JCI FUKUOKA発信委員会 委員長  原 翼

ライター:JCI FUKUOKA発信委員会 運営幹事 島 雄一

カメラマン:JCI FUKUOKA発信委員会 出向理事 三浦 隆祐

 

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