理事長ブログ
今できるコト
本日6月4日は、一般社団法人福岡青年会議所の6月度理事会の開催日でありました。130名を超えるご参加にも心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
先月は福岡市内の感染が急拡大していたこともあり、自主的にWEBでの開催を判断しましたが、今月は緊急事態宣言下ということで当然な判断としてWEB開催と致しました。
昨年、WEBを活用したミーティングは、我々の活動においても大きな変革を与えました。これらは我々だけでなく、市民の方々、国民の方々においても生活や考えを変えたきっかけとなったと思います。
ただ、これらが長引いいた今、お酒やお酒を提供するお店などへの規制を行っていますが、これは根本的な対策ではなく、人々はリアルな交流を求めているわけですから、正しい情報や対策を得て、どのようなカタチが正しいのか？を考え実行しなければなりません。
我々がこうして理事会や各会議などを行っている最中も、感染によって苦しんでいる方々、医療従事者の方々のたゆまぬご尽力があることを忘れてはなりませんし、何より我々は青年経済人として、感染を抑えて、1日も早くこの状況を打開することが、1番の経済効果であると認識し、先に記載した通り物事を考えていく必要があります。
そうしたことを踏まえて、本日の理事会でもお話をいたしましたが、現在、吉田常務理事、山野常務理事を中心に様々な方々よりご意見を頂き、大規模な意識調査の準備をしています。
対象は市民の方々やメンバーの方々です。現状、何を考え、どのように行動しているのか？また、その考えや意識は正しいのか？
これらを知ることは、皆様の会社、店舗で行っている対策や検討している新規事業や、我々が構築する事業においても最大のエビデンスになりますし、その結果を専門家の方よりアドバイスを頂き、正しい情報を発信、共有することは、感染拡大を抑えてながらも、今出来る最大限のボーダーラインをひけることに繋がる。それはきっと世の為、人のためになると考えています。
近日中にはアンケートをリリースしたいと考えております。リリースの際はメンバーの有無関係なく、1人でも多くの方々のリアルな情報を集約し、認識を深める情報発信にもご協力もお願い申し上げます。
