理事長ブログ

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2021年01月31日

入会して変わったコト

昨日は福岡青年会議所に入会を検討、希望してくれている方々に向けての、前期仮入会者 第1回のオリエンテーションが山﨑委員長をはじめとする会員育成委員会(旧研修委員会)の皆様がご設営の上、WEBで開催されました。会員育成委員会の皆様におかれましては、昨年の早い段階からの準備にも心から感謝申し上げると共に、担当の蓑毛副理事長、年岡室長にも重ねて感謝致します。

この設営には黒川委員長や、タイムリーに正確な情報を発信するために、JCI FUKUOKA発信委員会の原委員長をはじめとするメンバーの皆様にもご参加頂きました。ありがとうございました。

 

また、講師には衆議院議員として活躍されております鬼木誠先輩にもお越し頂き、自らの経験談を交えた貴重な講和を頂きました。改めて、鬼木先輩におかれましては、ご多様の中ありがとうございました。

 

会の冒頭にお時間を頂きましたので、私が入会した当時の心境をお話をさせて頂きました。私が福岡青年会議所に入会したのは2012年5月でした。ちょうど今、仮入会として入会して下さっている方々と同じタイミングです。当時は30歳でしたので、集まった同期と言われる中でも2番目の若さでした。仮入会した理由は、仕事を通じて出会う方々は基本的に同業種だけで、同世代の人たちとの出会いも少ない、あとはこうなりたいという理想の姿もなく、ただただ漠然と成長したいっというモノでした。

ですので入会当初、このまちを変えたい!!とか、多くを巻き込んでまちを大きく動かしたい!!とか大それたことを考えたこともありませんでした。福岡のまちのコト、人のコトを考えたことすらなかったと思います。そんな私が福岡青年会議所に入会させて頂いたことによって、多くの人との出会い、経験したことのの内容な機会の数々によって大きく変わったコトが4つありました。

1 福岡というまちに興味が日に日に大きくなっていったこと

2 目標を明確にし、常に好奇心と向上心を持つことにしたこと

3 利害関係のない仲間と切磋琢磨をし、強固な関係ができたこと(心を開ける仲間ができたこと)

4 会社や家庭、仲間を含めた方々への感謝の気持ちが大きく芽生えたこと

なんだ。こんなことか。っと思う方が多いかと思いますが、私はこの4つを胸を張って言えます。

何より、人との出会いは大きな成長のチャンスを与えてくれました。人生の師、兄貴とも思える方とも出会えましたし、可愛くて仕方がない後輩も出来ました。ここだけ読むと、少し誤解されそうな内容ですが、この出会いが、濃密な関係性が出来なければ、今の私はいませんし、組織としても68年間続くこともなかったのではないでしょうか?青年会議所に入会していなければ、これらの経験ができなかったと思うとゾッとするほどです。

 

今の自分を少しでも変えたい。今日の自分が明日の自分を作り、明日の自分が未来の自分を作る。この大変な時代に、仮入会として勇気を持って青年会議所の門を叩いたからには、自分の未来を切り拓く新たな挑戦として、思いっきり楽しみながら意味のあるものにして頂けたら幸いです。本入会までまだまだ続きますが、頑張って下さい。

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